一型センサーのコンデジとTHETAでピューロランドに行ってみた
どうも、お久しぶりです。
さて、今回はレビュー記事です。
サンリオピューロランド
iPhoneで撮影
ピューロの公式サイト
ざっくり言ってしまうとサンリオのテーマパーク。アトラクションはライド系ではなくショータイプがメインです。
持参機
今回持ち歩いたカメラは以下のもの。
・FZH1(一型センサー搭載のコンデジ)
・THETA SC
・スマホ
目的
実はピューロランドは今回が2回の来園(1回目は今年3月)。ミラクルギフトパレードの良さ以外、ピューロについて全くわからないような人間です。
今回の一番の目的はハロウィンイベント。ボートライドがハロウィン仕様で夜になると怖いバージョンになるなど、完全に好奇心です。
そして、もう一つは前回観てハマってしまったミラクルギフトパレードの動画撮影。間違いなく売ってるBDを買った方が幸せになれるとわかりつつ、どれくらい撮れるか気になったので無謀にも挑戦。
これは初訪問の際、PENTAX KPで撮影
撮影という点で簡単にまとめると、今回の目的は簡単な写真とガチな動画の撮影。
長時間の動画撮影が出来、写真も撮れる機種となると、このブログで長々と書いたFZH1。
これなら一台で済む(嵩張る)ということで基本的にはこれ一台で行動。
[写真も動画もコレ1台! パーク最強カメラ FZH1 - Q-life
作例
長々と書いてしまう前にまずは結論からということで。
動画
全てFZH1で撮影。アップした画像は、画像サイズが小さくなってます。
暗いところでもしっかり写せるのはやはり魅力的。
1枚目のシナモンの写真と、動画には一部FZH1の欠点が出ています。
例えば、シナモンの写真では高感度でなくともややディテールが潰れてしまっています。
また動画の方は暗所でのAFの迷いがはっきりわかる箇所が出ています。
最終的には適材適所になってくるとは思いますが、機材軽量化で幸せになれる方にはおすすめ。
作例最後にTHETAでの写真をどうぞ。
最近、THETAでのキャラクターグリーティングにハマってます。
これも撮った後色々な切り取りが出来て楽しいです。
是非テーマパークのカメラ機材に悩まれてる方に使って欲しい。
一型センサー搭載コンデジのメリット
今回は、関東圏に住んでいれば恐らく日帰りで行きやすいピューロランドでの撮影。その為、ぶっちゃけてしまうと他に一眼を持って行ったとしてせいぜい一日中重たいだけです。
しかし、これが遠方になると当然重たい思いをする時間が増え、好きで持ち歩く機材が苦痛になるわけで。
そういったとき、一型センサー搭載コンデジがメリットになってきます。
まずセンサーが一般的な一眼に比べて小さい為、レンズ共々小型化、軽量化が容易であること。
またレンズ交換が出来ないからこそ、カメラ以上の悩みを抱えずに済むこと。レンズ交換が可能であればカメラ本体だけでなく、レンズにも悩むかもしれません。
最近ではTX2やRX100m6といったポケットサイズで高倍率ズームを搭載した機種も登場しているため、そちらを検討される人も多いことでしょう。実際私も動画のことが無ければRX100m6に買い換えたいです。
スマートフォンは確かに身軽ですが、特に高倍率ズームのコンデジとは未だに競えるレベルではありません。
最後に、あくまでも今回の記事は機材軽量化の為にこうしてみたという感じの記事です。
機材選びには結局自分以外、成功などは決められないので、もし悩んでいる方がこの記事に辿り着いたなら、私はここに辿り着きましたとだけお伝えします。