お手軽ライカ、HUAWEI P10
こんにちは、Qです。
今回はスマートフォンのカメラの紹介です。
実は私、何台かスマートフォンを使用してましてこのHUAWEI P10も使っています。
そして、今回はこのカメラ性能を中心に書こうと思います。
正直なところ、国内でP20 Proというハイスペックな新機種が発売される中、この機種について今更ではありますが、是非お付き合い下さい。
HUAWEI P10とは
iPhoneXとの大きさ比較、左がiPhoneX、右がP10
HUAWEI P10はHUAWEIから発売されていたスマートフォン。
特徴はライカと協業によって開発されたダブルレンズカメラが搭載されていること。また、インカメラにもライカを採用し、計3つのライカレンズを搭載しています。
ライカとは
一応念のため。
ライカとは、ドイツの老舗光学機器メーカー。簡単に言ってしまうと、お高い代わりに物凄く高い性能のカメラやレンズを出しているブランドメーカー。
今だとライカQという50万以上するコンデジなどを出してます。
また、このブログでよく出てくるFZH1といったパナソニックのコンデジにもライカの名が使われています。
カメラ性能
P10のカメラは絞りF2.2、焦点距離27mmのレンズを搭載。
1200万画素のカラーセンサーと2000万画素のモノクロセンサーを組み合わせたものとなっております。
作例
ワイドアパーチャ使用
iPhoneXとの画質比較
iPhoneX
P10
iPhoneX
P10
iPhoneX
P10
iPhoneX、P10ともにもともと入ってるカメラアプリを使用して撮影しています。最後のiPhoneXの画像だけ撮影後、編集してますがそれ以外は撮ったまま。
画像処理が優秀なのかセンサーサイズが少し大きく分余裕があるのか、P10の方がノイズ耐性や色再現が優秀かつ印象的な色味。
また、デフォルトのカメラアプリでマニュアル撮影やRAWでの記録が可能。
更にワイドアパーチャ機能を使えば自然なボケ感を演出できるため、静止画性能はiPhoneXより遥かにいいです。望遠がないことくらいが欠点。
まとめ
最後に一応スマホとしての部分にも触れておきます。楽天のSIMを使用してまして、楽天でんわを使うとたまに音ノイズが入ったりしますが、ライン通話とかネットを使っている分には全く不満がありません。
今回動画性能について触れていないのは、シャッタースピードを設定できるアプリが見当たらず、個人的には不安要素が多いため全く使っていないからです。正直なところ動画はおそらくiPhoneの方がコントロールしやすい気がします。
そしてメインで書いてきた静止画の性能ですが、カメラ性能を重視する人はもうこのシリーズ以外考えられません。この機種はセンサーサイズが一般的なコンデジ並み、P20 Proになるとひと昔前の高級コンデジと同じ1/1.7型センサー。その上レンズはライカブランド。ここまで画質が良く、所有欲も満たすものは他には考えられません。
ちなみに、買った時点で既に保護フィルムが貼られ、ケースもついてきたのも好印象。