テーマパークや日常カメラとしてのiPhone12 Pro MAX
こんにちは。
実は、発売日当日にiPhone12 Pro MAXを購入しており、1ヶ月以上使用しております。
正直既にレビューは出揃っている感もあるため、ゆるく感想を書いていきます。
iPhone12 Pro MAX
1.54mm, f2.4の超広角レンズ(35mm換算13mm)、5.10mm, f1.6の広角レンズ(35mm換算26mm, センサーシフトの手ぶれ補正)、7.50mm, f2.2の望遠レンズ(35mm換算65mm)の3つを搭載しております。
広角レンズに限っては、普及機コンデジよりも大きなセンサーを搭載しているので、特に暗い場所での撮影はその他のiPhoneとの画質差を感じられます。
以下レンズごとに東京ディズニーリゾートで撮影した写真を載せつつ、簡単に感想を。
超広角レンズ
Liveフォト
Apple Pro RAW
超広角レンズの場合、LightroomでのDNG撮影が出来ませんでしたが、先日公開されたApple Pro RAWによりRAWでの撮影ができるようになりました。
iPhone 11で高評だったこともあり期待していたのですが、この辺りは画質を気にする方はまだアクションカメラとかの方がいいかも。。?
広角レンズ
やはり、一番多用しております。iPhoneX に比べ、高感度耐性も上がり、手ぶれ補正もしっかりと効くため、夜でも撮影が楽しくなりました。
ちなみに、歩きながらの手持ち動画撮影でもブレが酷いといったことはなく、スムーズな画になり感動でした。
望遠レンズ
あると便利な望遠レンズ。iPhoneX と比べても画質が良くなり、またより望遠に近い画角になったことで使いやすくなりました。
iPhoneXとの比較
iPhoneX
iPhone12 Pro MAX
明らかに同条件では無いのですが、Lightroomオートで撮影し、適当なプリセットをあてた状態です。
12 Pro Maxでは黒潰れ絶対許さないロジックなのか、Xと比べ明るく撮影されます。Apple Pro RAWで撮影したものをLightroomへ取り込んだ際も同様なので、どこから変更となったかはわかりませんが、Xと12の違いを大きく感じました。
※補足
Apple Pro RAW
上の写真をLightroomへ取り込んだ状態
画角差
ほぼ同じ場所からレンズ毎に撮り比べました
超広角
広角
望遠
Lightroomオート撮って出しと雑なことはご容赦ください。
その他
この反射はカメラとしてどうなのか。
まとめ
より手軽に、身軽になるべく必要となるものこそ、スマホカメラだと思います。ほぼ常に持ち歩くツールでここまでの写真が撮れることは凄く助かるものの、反射や写り込みはまだまだ写真機、動画機としては発展途上だと感じます。(そもそものベクトルが違う気もしますが)ここが気になるかが、恐らく分かれ道なのかも。
散々だらだら書きましたが、パークや日常を記録するツールとしては最良ではないかもしれません。しかし、iPhone(スマホ)だけで出歩き、思わぬシャッターチャンスが訪れても後悔しない時代に到達したようです。