RX100m6用グリップを買ってみた
どうもQです。
またRX100m6ネタです。はい。
今回はRX100m6用のグリップについて。
RX100m6の持ち手は、購入時の状態だとフラットです。ホールドしやすくは無いですが、別に撮影できないレベルでもありません。寧ろコンパクトさを優先する人にとってはグリップは邪魔でしかありません。
しかし、やはり大きいカメラばかり使っていた方や手の大きい方にとっては、このフラットさはかえって手振れを起こしてしまう可能性も考えられます。
特に動画を撮る際はそのブレがしっかりと結果として残ることが多いです。
そのため私はRX100m6用のグリップを購入することに決めました。
画像はVCT-SGR1とNDフィルター+フィルターアダプターがついた状態。ズームや録画などは後ろのボタンで操作できるため使いやすいですが、ジンバルではないので手振れ軽減の機能はありません(私の場合は寧ろブレが大きくなってる気がする)。
グリップの選び方
私の場合、シューティンググリップ頼りではブレが軽減しないため、どう持てばブレを軽減できるかということから考えました。
その結果、右手でしっかりとカメラ本体を握ることが出来る物が良いという結論に至りました。
そこでボディにつけるグリップを調べることに。そしてその結果が以下のもの。
- AG-R2 BC(ソニー純正のアタッチメントグリップ)
- ユーエヌ UNX-9132
- その他の社外品
1は、無いよりマシな程度という印象だったことと貼り付けるタイプだろうと思ったため早目に没。
3はamazonとかで色々見かけましたがイマイチしっくり来ず。
そんなとき立ち寄ったヨドバシにRX100m6が2をつけた状態で置いてあり、持ってみると良さげだったのでこちらを購入。
ユーエヌ UNX-9132
UNから出てるグリップで結構しっかりとした作りになっております。
こんな箱で中身は以下のもの
グリップ自体はこのような感じ。
気軽に着脱できるものを想像していたのですが、ネジで本体とグリップを固定します。
取り付け方はまず三脚穴にシルバーのネジをはめます。
その上にグリップ本体を合わせ最後に黒いネジで固定。
これで完成。
この状態で重さが500g程度です。
グリップ自体に三脚穴がついており、また端子にはかからない形状なのでカメラ側での充電も問題ありません。そしてもちろん底のバッテリーはグリップをつけたまま取り外しが可能になってます。なるべく嵩ばらせたくないとき以外、機能面ではグリップを外す必要は一切ありません。
ちなみに、このグリップは見た目以上にしっかりとカメラを握ることが出来、個人的にはとても気に入っています。
正直なところ、ブレの改善であればジンバルを使用することが一番ではあるのですが、サイズ大きいことと、気軽ではないこと(ただでさえNDフィルターの導入では気軽さが下がってる上に)、トータルの重さが前に愛用していたFZH1に近づいてしまうと元も子もないことから、RX100m6はこのスタイルで運用してみることに決めました。