iPhone動画の必須アイテム NDフィルター
どうも、Qです。
今回はiPhoneでの動画撮影に必要なものについて。
ざっくりと説明しますと、素の状態のiPhone動画は本来持つ性能の半分ほどしか発揮できません。
素の状態のiPhone動画はレンズが明るすぎて特に日中はパラパラとした動画、つまり滑らかさに欠けた動画になってしまいまうのです。
その例がこれ。
言うまでもなくパラパラ。
一方ちゃんと対策した動画。
この現象、スマホだけではなく一眼やコンデジでもなりうるものなのですが、一眼やコンデジの場合、絞りが動くことでパラパラとした動画になることを回避できます。(それが良いかはともかく)
しかしスマホの場合、殆どは絞りが開放で固定されているため、対策が必要になります。
一つ目はNDフィルター。
スマホにクリップ留めするタイプが一般的です。
しかしiPhoneXやXSなどダブルレンズのスマホでは隙間ができてしまいます。
そうなると、今度は動画内に余計な反射を作ってしまいます。
そこで、隙間をなくせば解決するのでは?と思い自作しました。
ゼラチンフィルターを用意し、それをレンズ保護フィルムに貼り付けて切り取っただけです。
ゼラチンフィルターはペラペラなのでハサミで簡単に切れますが、見た目より意外と高価。私は1.2を使っていますが、少し暗めなので1.0や0.8の方が使いやすいかもしれません。
これをレンズに乗せ、固定すれば撮影準備が整います。動画の時は広角側しか使えないので、私は望遠側にマスキングテープを貼って固定してます。
デメリットはこのフィルターは傷つきやすく、反ったりと形状変化しやすいこと。iPhoneという手軽さからはかけ離れてしまうかもしれませんが、カメラ性能を発揮する為には実はこれだけでは足りないのも現実。
機会があれば動画撮影に使うアプリもいずれご紹介します。
一型センサーのコンデジとTHETAでピューロランドに行ってみた
どうも、お久しぶりです。
さて、今回はレビュー記事です。
サンリオピューロランド
iPhoneで撮影
ピューロの公式サイト
ざっくり言ってしまうとサンリオのテーマパーク。アトラクションはライド系ではなくショータイプがメインです。
持参機
今回持ち歩いたカメラは以下のもの。
・FZH1(一型センサー搭載のコンデジ)
・THETA SC
・スマホ
目的
実はピューロランドは今回が2回の来園(1回目は今年3月)。ミラクルギフトパレードの良さ以外、ピューロについて全くわからないような人間です。
今回の一番の目的はハロウィンイベント。ボートライドがハロウィン仕様で夜になると怖いバージョンになるなど、完全に好奇心です。
そして、もう一つは前回観てハマってしまったミラクルギフトパレードの動画撮影。間違いなく売ってるBDを買った方が幸せになれるとわかりつつ、どれくらい撮れるか気になったので無謀にも挑戦。
これは初訪問の際、PENTAX KPで撮影
撮影という点で簡単にまとめると、今回の目的は簡単な写真とガチな動画の撮影。
長時間の動画撮影が出来、写真も撮れる機種となると、このブログで長々と書いたFZH1。
これなら一台で済む(嵩張る)ということで基本的にはこれ一台で行動。
[写真も動画もコレ1台! パーク最強カメラ FZH1 - Q-life
作例
長々と書いてしまう前にまずは結論からということで。
動画
全てFZH1で撮影。アップした画像は、画像サイズが小さくなってます。
暗いところでもしっかり写せるのはやはり魅力的。
1枚目のシナモンの写真と、動画には一部FZH1の欠点が出ています。
例えば、シナモンの写真では高感度でなくともややディテールが潰れてしまっています。
また動画の方は暗所でのAFの迷いがはっきりわかる箇所が出ています。
最終的には適材適所になってくるとは思いますが、機材軽量化で幸せになれる方にはおすすめ。
作例最後にTHETAでの写真をどうぞ。
最近、THETAでのキャラクターグリーティングにハマってます。
これも撮った後色々な切り取りが出来て楽しいです。
是非テーマパークのカメラ機材に悩まれてる方に使って欲しい。
一型センサー搭載コンデジのメリット
今回は、関東圏に住んでいれば恐らく日帰りで行きやすいピューロランドでの撮影。その為、ぶっちゃけてしまうと他に一眼を持って行ったとしてせいぜい一日中重たいだけです。
しかし、これが遠方になると当然重たい思いをする時間が増え、好きで持ち歩く機材が苦痛になるわけで。
そういったとき、一型センサー搭載コンデジがメリットになってきます。
まずセンサーが一般的な一眼に比べて小さい為、レンズ共々小型化、軽量化が容易であること。
またレンズ交換が出来ないからこそ、カメラ以上の悩みを抱えずに済むこと。レンズ交換が可能であればカメラ本体だけでなく、レンズにも悩むかもしれません。
最近ではTX2やRX100m6といったポケットサイズで高倍率ズームを搭載した機種も登場しているため、そちらを検討される人も多いことでしょう。実際私も動画のことが無ければRX100m6に買い換えたいです。
スマートフォンは確かに身軽ですが、特に高倍率ズームのコンデジとは未だに競えるレベルではありません。
最後に、あくまでも今回の記事は機材軽量化の為にこうしてみたという感じの記事です。
機材選びには結局自分以外、成功などは決められないので、もし悩んでいる方がこの記事に辿り着いたなら、私はここに辿り着きましたとだけお伝えします。
カメラの防水大丈夫?ディズニー夏イベ対策2018
どうも、Qです。
今回はディズニー夏の恒例、散水イベントでのカメラの防水対策について。
まず対策して撮った動画を貼っときます。
燦水!サマービート 35周年 Brand New Day チップ&デール・クラリス - YouTube
PIXAR Water Play Street Party! Hong Kong Disneyland (HKDL) - YouTube
対策法
まず夏の散水イベント、特に東京ディズニーシーのショーはめちゃくちゃ濡れます。
写真は全て去年のもの
なにも対策していなければ、カメラが浸水してしまう可能性が高く危険です。
メーカー保証の間なら大丈夫という方もたまにいますが、メーカー保証は基本自然故障にのみ保証されます。つまり、水没や落下による故障は対象ではありません。クレジットカードに保険機能が付いていたとしても、余計な時間がかかるわけなので出来れば注意していただきたい。
そこで夏の散水ショーに参加するためのカメラの防水(撮影)対策を今からご紹介します。
- そもそも撮影しない
- 安全なところから望遠レンズを使用して撮影
- レインカバー等を使用しカメラを守った上で撮影
1は間違いなく安全です。そもそもあの状況下でカメラを構えている方がおかしいので、割り切れる方はこの領域に踏み込んではなりません。
2は特に防水対策をする訳ではなく、ショーを遠くから観て撮影するスタイル。私は基本このスタイルで撮影してます。しかし、風向きなどによっては予想外のところから大量の水がかかる恐れもあるため、ややギャンブルに近いですが。。。
3はもう危険と隣り合わせの世界。全くおすすめしません。しかしどうしても最前列の様子を撮影したかったり、ということもあるでしょうからこの記事ではここを中心にまとめていきます。
おすすめカメラ
対策云々以前に、まずカメラについて。
デジタルカメラは基本的に家電なので水に弱いです。そのため一眼カメラでは防水のカメラはありません。(Nikon 1 AW1除く)
防水がなされているカメラで、現状新品が手に入るものとなるとGoProのようなアクションカメラやコンパクトカメラ、通称防水カメラ。もしここで満足できるのであれば間違いなく楽ですし、最高です。
おすすめは動画だとGoProシリーズ、写真だとオリンパスTG-5。共にアクセサリーの数も豊富なこと、画質の面でも本格的使用に耐えられることがおすすめの理由です。
https://jp.shop.gopro.com/APAC/cameras/
Tough TG-5 | 防水デジタルカメラ T(Tough) シリーズ | オリンパス
一眼だとニコン、キヤノンの中上級機やオリンパスE-M1, E-M5やペンタックスの一眼レフカメラは防塵防滴に配慮された設計であるため、2の様な状況でも比較的安心して使用できます。
ただし、あくまでも防滴で防水ではありません。(オリンパスとペンタックスは3みたいな状況でも経験上は問題ありませんでしたが)
また、ボディーが防滴でもレンズが防滴でなければレンズが浸水して内部からボディーに移って浸水する可能性もあります。ボディーはもちろん、自分が使っているレンズが防塵防滴なのか把握しなければなりません。現行レンズキットが防塵防滴のオリンパスとペンタックスが初心者にはおすすめ。
散水ショー撮影必須アイテム
一眼やビデオカメラ、スマートフォンでの撮影に必須なアイテムをご紹介。
なお一般的なコンパクトカメラに関してはどうにもならない部分が多いので、諦めて防水カメラを使った方が良いです。
レンズフィルター
こちらは、レンズ前に装着する保護フィルター。単純にレンズ前面に水が直撃するのも防いでくれます。しかし、直撃してしまうと水滴がそのまま残ってしまがち。そこでおすすめのフィルターこちら。
マルミのEXUS
マルミ光機株式会社:製品情報:レンズ保護フィルター(L.P)レンズプロテクト:EXUS レンズプロテクト
ケンコーのLotus
PRO1D Lotus プロテクター | ケンコー・トキナー
こちらのフィルターは共に撥水撥油効果があるため水を弾くのはもちろん、油も弾くため日常的にも使いやすいです。更にEXUSは帯電防止効果もあるためゴミが付いにくい、落としやすいのも特徴。
上の写真はEXUS。しっかりしたケースに入っているため持ち運びも便利です。
ただ、熱を持ったカメラ側に冷たい水がかかった場合はフィルターが曇ってしまいます。フィルターがなければ、レンズが曇ってしまうのでこればかりはどうしようもありません。
写真の撮影であれば、かかってすぐに拭けば曇らずに済みます。しかし動画の場合はそういう訳にはいきません。そこで次のアイテム。
シリカゲル
所謂、乾燥剤です。これの中を切って粉をフィルターに仕込みます。
フィルターとフィルターの間にシリカゲルを入れることで、曇り難くなります。ただ、シリカゲルの量が少ないと曇ってしまったため、広角側で干渉しないギリギリのラインで仕込んだ方がいいかも。
もともとこの方法は知人から聞いた方法なのですが、そのおかげか城前での撮影では曇りには悩まされずに済みました。
ハンディータイプのビデオカメラでもフィルターが取り付けられるものが多い為、やっておくことをおすすめします。
カメラ用クロス
写真を撮っていてフィルターについた水滴を拭くのに使います。
カメラ用レインカバー
FZH1につけた状態
カメラを水から守るもの。色々あるので、お店で見て選ぶのが一番だと思います。写真で装着しているのはエツミ、カメラレインカバー簡易型S (E-6668)。レンズによって変わりますが、キヤノンKissシリーズとかなら問題ないサイズです。
ただ、どうしても隙間がレンズ先端部に出来てしまうためそこだけパーマセルテープで止めるなど対処した方がより安心して使えます。
また、熱がこもってしまって撮影出来なくなる可能性もあるため直射日光には注意し、電源もギリギリまで入れない様にした方がいいです。
ちなみにタオルをカメラの上に置いたり、お土産袋に入れたりして防水対策してる姿もちらほらありますが、タオルは小雨とかならまだしもガッツリかかる場合かえって浸水してしまうことがあるのでおすすめしません。また、お土産袋はこの時期の暑さでは印刷が溶けて、カメラを故障させたり服を汚す恐れがあるのでこちらもアウト。
スマートフォン用防水カバー
これはもうレンズに干渉しないものを使ってくださいとしか言えません。それだけです。
ちなみにiPhoneXで防水カバー有無で撮影してみたのですが、防水カバー有だと熱で停止してしまい最初から最後まで動画を撮影出来ませんでした。無い場合、私のは無事でしたが最悪水没してしまう為おすすめはしません。
熱対策
チラッと熱対策についても触れながら書いていきましたが、夏の暑さはカメラにとっても、もちろん人間にとってもとても厳しいものです。
まず人間側が倒れたりしないよう水分補給をしっかりし、直射日光を日傘などで避け、無理をし過ぎないよう体調面に気をつけてください。
そして、カメラ側にも無理させ過ぎないように気をつけてください。
ちなみに、香港の夏イベントも対策は似たような感じになります。
停止位置とかは以前書いているので香港の夏イベントについて調べている方はこちらをどうぞ
香港ディズニーリゾート旅行記2018夏 [追記有り]
どうも、Qです。
また香港ネタ。これで終わりです。今回はカメラネタなしで、どういうスケジュールで動いたかについて書きます。
夏イベに関して知りたい方は以下へどうぞ
ピクサーの夏がやってきた!!夏の香港ディズニーランド2018 - Q-life
ダッフィーの新しいお友達クッキーも登場!夏の香港ディズニーリゾート旅行記2018 - Q-life
必要なものが不安な人とか、一週間くらい前に休みがわかって急遽初めて行く方(香港1回目の私)の参考になればと。もちろんシュミレーションしたい方にも。パスポートは持ってる前提。
ちなみに、今回なぜ香港へ行ったかというと前にも書いたピクサー イベントへ行きたかったのと格安でホテルと旅券が手に入ったからです。ここら辺の入手はセール情報をチェックするか、旅行会社のホテル枠をチェックするとかまあ色々。
旅行保険
近場とはいえ一応つけました。クレカとかにもついてますが、そこまで高くないので付けてもいい気がします(物にもよる?)
今回加入したのはH.I.S系のたびともというもの海外旅行保険のたびとも | エイチ・エス損保
正直トラブルが起こったときくらいしか使わないのでなんとも、、、
値段が安かったので。
旅行日程
7/4〜6、水木金の日程でした。
フライトは香港エクスプレスで、行きが6:35、帰りが18:05でした。
出発
フライトが6:35。チェックインは1時間前にしないといけない為、京急EXイン羽田で前泊。京急 EXイン羽田
始発だと不安なため、タクシーの手配について聞いて見たところ、なんと手数料が800円近くかかるそう。
そのかわり、羽田国際線までの無料送迎バスが4時頃から出ているため、結局こちらを利用。15分前にバスの待合階に行ったところ既に何組か待っていたため、混雑期は早めに待ってた方がいいかも。
ちなみに部屋は特にうるさくなく快適に過ごせました。
その後、空港チェックイン、無事に飛行機も飛び香港へ。
香港到着
香港の空港へ到着し、入国審査を経て荷物を受け取りパークへ。
この時はなぜか到着が約1時間早かったです。そして荷物を受け取りに時間がかかるも、本来の空港到着時間には荷物を受け取っている状態でした。
パークへ出発
荷物を持ってパークへ。
私は英語も殆どわかりませんし、ましてや中国語なんて言わずもがな。その為タクシーではなく電車移動。
経路と時間はこんな感じ
オクトパスのチャージ機
電車に乗る際はオクトパスカード(日本のSuicaみたいな)が便利と何かに書いてあった為、初めての時に窓口で購入。今回は2回目だったので上の写真の機械でチャージして出発。
空港からそのまま乗り場へ。
車内では充電ポートが。また飲食は禁止。
1回目の乗換え、色で看板探して追うと楽です
2回目の乗換え、降りたらすぐ向かいにあります
それで到着。基本的にスーツケースを持ってエスカレーターはNG。ただし、1回目の乗換えルートでは皆やっており、特に注意してなかったので問題なさそう??
パーク1日目
だいたい11:40に着き、そこからリムジンバスでホテルへ。
THETA SCで撮影
今回宿泊したのはディズニー・エクスプローラーズ・ロッジ
ディズニー・エクスプローラーズ・ロッジ | ホテル | 香港ディズニーランド | 公式サイト
12:00頃にはチェックインして、更にそのまま部屋に入れました。
部屋に荷物を置きいよいよパーク内へ。
この時間チケットブースはそこそこ混んでいてMagic Access(年パス)の受取に20分近くかかりました。
園内入って真っ先にチップとデールのグリーティングを発見、更に並べるということで10分くらい並び最初の触れ合い。
そのあとはグッズを物色しながらぶらぶら。クッキーのグリーティングはこの時かなりの列だった為スルー。
適当なところでパレードを見て、インクレディブルとグリーティング、エドナとグリーティング、クッキーのアフタヌーンティーセットを食べピクサーパレード。
その後モアナのショーを観て、レミーとグリしてまたぶらぶら。アトラクションは大抵20分も待たない感じだったため、ミスティックマナーとガルチコースターをひたすら乗り、19:30頃にストリートで場所を取り、“We Love Mickey!”とペイントザナイトを観てアウト。
グッズを見ていて、目当ての13周年のピンがどこにもなくパーク内ではこの時全て売り切れており、結局ホテルの売店まで探して最終的にハリウッドホテルの売店に一つだけあり1日が終了。
夜ご飯は日本から持ってきたカップ麺。
パーク2日目
朝食はドラゴン・ウィンドへ。ここはビュッフェスタイルで、ミッキー&ミニーとグリーティング出来ます。
写真はミニーのみ、THETA SCにて
そして9:30にバスでパークへ。宿泊者ゲートで待ち、この日は10:30開園でしたが、10:00にはメインストリートへ入れました。宿泊者ゲートの効率がこの日は悪く、入った時にはミッキーとミニーのグリーティングは人がかなり集まっていました。
10:30スタートだったため、クッキーのグリーティングを待つことに。すると後ろの方が私のランヤードを見てピントレ開始。英語はあまり出来ないものの楽しい待ち時間を過ごしました。その後は土砂降りの雨が降り屋内をグルグル。イッツアスモールワールドやワンダラスブックなどなど。昼食はアイアンマンのところでハンバーガー。不安定ながらパレードが開催され15:00くらいには穏やかな天気に。
ピクサーパレードを観てグリーティングをしてアトラクション乗ってペイントザナイトを観て終了。
夜はまたしてもカップ麺。というのも閉園が早く、ホテル内レストランくらいしかまともに食べれる場所もないためこういう選択になってしまいます。
パーク3日目
朝食はワールドオブカラーレストランで。こちらではドナルドかグーフィーのどちらかとグリーティング出来ます。日によって違うので気になる方は、朝キャストさんに聞いてからにした方がいいかも。
私は単純に料理が食べたくて行きました。基本コースのビュッフェ、そこに追加料金で一品料理を楽しめます。私はフレンチトーストを頼みましたがとても美味しかったです。ビュッフェはパンやサラダばかりなので、温かい料理もというのであれば課金です笑。
この日のグリーティングはグーフィー。7:30のオープンで8:00から行ってました。金曜日の為かテーブルも結構埋まってました。
そして、部屋へ戻り荷物を持ちパークへ。チェックアウトはルームキーを部屋へ置いていくだけで良いので楽でした。荷物はホテルに預けてバスに乗ります。
この日の開園は10:00。パークに着いた時には9:30を過ぎていた為、既に一般のゲートもガラガラ。とりあえず向かった先はクッキーのグリーティング。この日は流石に日本人が凄く多かったです。
そしてまた園内をぶらぶら。ガラガラだったのでカリブニのゲームも挑戦しました。ピンは4回中2回目成功しないと貰えないので結構大変でした。
参加賞
成功
また失敗してもハイムリック、フリック、ウォーリーのツムが貰えた、4回成功すると大きいぬいぐるみが貰えます。
そんなこんなでパレードをシティーホール前で鑑賞。ここで、パレードが停止するのを初めて知りました←
そして14:30くらいにパークを出て、ホテルへ荷物を取りに戻り、駅へ。(2回バスに乗る)
行きのような感じで空港へ向かいます
空港へ、そして帰国
乗換え途中のセブン
電車待ちの際にあった広告
そして空港へ。
空港で配ってたカップケーキ
空港はチェックインに時間がかかり、なんやかんや搭乗がギリギリに。
こうして無事に帰国し、ギリギリ終電で帰宅しました。
おまけ
この期間のタイムガイド
MAキャンペーン。買い物するとステッカーが貰えて20枚でツムツム一個貰えました。
パーク周ったり、ホテル内周ったり楽しかったです。
[追記]2018年7月25日
Wi-Fiについて書いてなかったので補足。
Wi-Fi
Wi-Fiは何も用意してせずに行きました。スマートフォンは予め機内モード。無料Wi-Fiのある空港、パーク内、ホテル内では機内モードはそのまま端末のWi-Fi接続をオンにします。
空港内、パーク内は不安定ですが、ホテルはしっかり使える為、私の用途では問題ありませんでした。
また、パーク内で安定していたのはメインストリート。ガルチ辺りはほとんど入らないのですが、ミスティックに近づくと何故か入ったり。
ガルチのチデ
滞在中は最終日だけ登場。時間はシティーホールで教えてくれます。
1日3回登場して2回は見ていたのですが、なんとフリーグリーティングでした。そのためかキャストさんは写真を撮ってくれません。チデは自由にあっちこっち動き周ります。THETAがあって良かった笑。
あと、どのキャラクターもTHETA出すとそのポジションに動いてくれて完全に存在を知ってますね。
[追記]コンセント
2018年8月1日
こちらも書き忘れていたので追記。
エクスプローラーズ・ロッジの部屋についてです。宿泊した部屋はすごく広く、コンセントの数もある程度ありました。しかし、変換器が一つしか付いていないため、心配な方は変換器を2つ程持っていくと良いです。
ダッフィーの新しいお友達クッキーも登場!夏の香港ディズニーリゾート旅行記2018
どうもQです。
もうある程度経ってしまいましたが、7/4〜6に香港ディズニーランドへ遊びに行きました!!
ダッフィーの新しいお友達、クッキー
そこで今回は旅の記録を書きます。
ちなみにピクサー イベントに関しては別にまとめてありますのでそちらで。
ピクサーの夏がやってきた!!夏の香港ディズニーランド2018 - Q-life
機材
今回旅行で持ち歩いたカメラ機材は以下の通り。
カメラ本体
レンズ
- PENTAX HD DA 20-40 F2.8-4 ED Limited DC WR
- PENTAX HD DA 55-300 F4.5-6.3 ED PLM WR RE
- Kenko リアルプロ シネマティック 4K HD ワイド0.6x
構成としては動画+オールマイティーな撮影にFZH1
夜や暗いシーンの撮影にPENTAX KP
セルフィーや記録にTHETA SC
ラフに、とっさに iPhoneX
PENTAX KPについてはまだ書いてませんが、それ以外については過去記事からどうぞ。
写真も動画もコレ1台! パーク最強カメラ FZH1 - Q-life
スマートフォン用広角レンズの決定版、ケンコー リアルプロ シネマティック4Kワイド 0.6x - Q-life
ディズニーパークを記録する、リコーTHETA SC - Q-life
装備は、30Lくらいのバックパックにモンベルのショルダーバッグタイプのフォトギア。これだと基本パックだけで動き、お土産を買い過ぎたらパックからショルダーを抜いて。。。みたいに出来るので個人的におすすめ。
なお気温が30度程あり湿気も多いため、屋内から屋外へ出ると大抵レンズに付けているレンズフィルターが曇ります。フィルターを付けていないと、前玉が曇ってどうしようもなくなるため、夏場の香港に一眼カメラを持っていく場合はレンズフィルターを忘れずに。
Cookie
ダッフィの新しいお友達、クッキー。7/3に登場し7/4からグリーティング出来るようになりました。今回の旅行はピクサーイベントのために割と前から予約をしていたため、運がいいのかなんなのか。
グリーティングはこんな感じ
ダッフィーのお土産の隣でペアグリーティング。香港のグリーティングって割とのんびりしててキャラと結構ガッツリ触れ合えるのですが、ここだけ人を裁くためかやや舞浜。並ぶ時間も30分から1時間くらい。それでもポーズと一緒の写真は撮らせてもらえます。もちろんサインも貰えます。
クッキーのサイン
ちなみにグリーティングが始まる前に、ミニミニショーみたいなのをやってました。
パーク内はもちろん、ランホなどでもクッキーがいっぱいありました。
ランホ内のデコレーション
これの影響でシェリーメイ、ジェラトーニ、ステラ・ルーはシティーホール横の建物でグリーティングしてます。
この時はジェラトーニとシェリーメイのペアでしたが、日にちや時間でペアや一人に変わるようです。
ちなみに7/3のクッキーお披露目の際にはメディアがクッキー&ダッフィーとグリーティングした後、ここで3人のグリーティングを特別にやっていたそうです(現地でお話ししたメディアの方が自慢気に写真を見せてもらいました)。
ちなみにクッキーのぬいぐるみを買ってシェリーメイのコスチュームを着せてみたのですが、案の定ブカブカでした。
メインストリートのグリーティング
メインストリートではミッキー達がグリーティングをやっています。こちらは皆なぜか春の格好でした。
ミッキーとミニーは朝イチだとペアでなく一人だけだったりもしてので、朝イチで狙ってる人はご注意を。
We Love Mickey!
私のピクサーイベント以外の目的がこのショー、“We Love Mickey!”でした。
We Love Mickey (HKDL) - YouTube
メインストリート映し出されるプロジェクションマッピング、終盤にはミッキーも登場します。このミッキーが乗っているフロート前は30分前から既に人がいましたが、かなり高い位置にいるため遠くからでも、場所取りせずともよく見えます。どう撮影したいか次第。私は15分くらい前からストリートで待ってました。
この3番がミッキーが来る場所
そんなこんなで盛りだくさんだった香港ディズニーリゾート。ホテルのことなど書けていない事も多いのですが、長過ぎるためそれにつきましてはまた気が向いたらにします。
ピクサーの夏がやってきた!!夏の香港ディズニーランド2018
どうもQです。
この前香港ディズニーランドへ行ってきました!!
そこで今回は香港の夏イベント“Pixar Water Play Street Party!” と“ The Incredibles Arrive!”のピクサー要素について絞ってまとめていきます。
Pixar Water Play Street Party!
まず動画リンク
PIXAR Water Play Street Party! Hong Kong Disneyland (HKDL) - YouTube
1日1回パレードルートで行われる水かけショーです。滞在中は全て16:30でした。
他ではどうなっているのかわかりませんが、メインストリート前ではショーモードがありフロートが停止していました。
登場キャラクター
徒歩
- グリーンアーミーメン
- ウッディ
- ジェシー
小フロート
- バズ
大フロート1
- ロッツォ
- ヨロコビ
- カナシミ
大フロート2
- ダグ
- ラッセル
小フロート
- Mr.インクレディブル
- イラスティガール
- フロゾン
これをどう表現していいのか
最後のダンサーさん、このネタの入れ方好き。
構成としては
- ダンサー
- グリーンアーミーメン
- ウッディとジェシー
- ダンサー
- バズの小フロート
- ダンサー
- 大フロート1
- 大フロート2
- ダンサー
- ダンサーが乗る小フロート
- インクレディブル達
- 水かけ装備のダンサー
初めて観たときは停止を全く知らずに場所を取った結果、停止位置がぴったりダンサーさんのフロートだったため、キャラクターは通過時しか観れませんでした。
場所取りのコツ。
パレードルート自体は15分前くらいに行っても問題ないのですが、とにかくキャラクターがどこに来るかを知ってた方が楽しめます。
先頭は現在クッキーのデコレーションがされてるお店の前。そこからダッフィーのお店にかけてアーミーメンが水をかけながら動きまわります。その後ろにウッディとジェシー。
パン屋さん前にバズが止まり、スマホ関係のグッズが売られる緑のお店に大フロート1の先頭が来ます。ロッツォを長く見たいなら、大体進行方向左にいることが多いため、このお店の反対側にいるといいと思います。
そしてパンドラのお店あたりに大フロート2のお尻が来ます。この辺りにいるとラッセルがよく見えます。
そしてお店が連なるメインストリートの終わりからインクレディブル達と言う感じ。
図にするとこう
かなりざっくりしてますが目安としてはこんな感じ。ただし、今回は両方晴れたバージョンだったためこの配置でしたが、雨バージョンだと変わるそうです。
濡れたい場合は大フロートの近くか、アーミーメンの近く、最後尾のダンサーさんがいる場所がいいと思います。
The Incredibles Arrive!
これもまずスタートの動画
The Incredibles Arrive! - YouTube
場所はトゥモローランド入り口。大きなディスプレイがあるため迷わないはず。
登場キャラクター
- Mr.インクレディブル
- イラスティガール
- フロゾン
ショーのような感じでスタートしますが、グリーティングです。またスタート時点でラインカットされるため、ディスプレイ横の列に10分前くらいには並んでいた方がいいです。(動画は待機列から撮ったもの)
その回によって決めポーズ前に最初のゲストが正面にスタンバイするため、その決めポーズだけを狙って正面にいるのはおすすめしません。
そしてサインはこの場で直接貰えず、一旦キャストにサイン帳を預けて取りに戻らなければいけません。
私のときは14:05の回で預けて、15:00のエドナのグリーティングのときに受け取りました。キャストさんが持ってくるのを忘れていたため、伝えたところダッシュで取りに行ってくれました。
THETAでのセルフィー
サイン
グリーティング
この他、エドナのグリーティングとレミー兄弟のグリーティングが行われています。
エドナはインクレディブルと同じ場所。
スタート時
こちらは普通にサインが貰えます。
サイン
グリーティングの時間は香港ディズニーランドのアプリかサイトから見るか、シティーホールで聞くと教えてくれます。
こんな感じ。
ディズニーパークを記録する、リコーTHETA SC
どうもQです。
今回は360度カメラ、リコーTHETA SCについて書きます。
THETAとは
表
裏
カメラ下に写っているソフトケースは付属のもの
リコーから発売されている360°記録することが可能なカメラ。サイズ感はポケットに収まるくらい。
現行のラインナップはTHETA V, そしてTHETA SCの2種。SCにはカラーバリエーションがあります。上の画像はTHETA SCのブルー。
横の画像
ボタンは全部で4つ。上の画像から見て右から電源、Wi-Fi、写真と動画の切替ボタン。
レンズ下にあるボタンがシャッター。
要するに電源入れてシャッター押せば360°記録出来、更に画像をWi-Fiでスマートフォンに転送出来ます。
作例
ショー中にハイタッチしながら
グリでの自撮りも
風景も
同じ画像でも切り取り方次第で
リゾートライン車内も広々
こちらはピューロの最寄駅天井
動画
ステップトゥシャイン THETA SC 2 - YouTube
ステップトゥシャイン THETA SC 1 - YouTube
1つ目の動画は写真をTHETA +というアプリでアニメーション化したもの。他のはTHETA + Videoというアプリで一面を切り取ったものです。
360°撮影される為、オリジナル映像には撮影者が映ります。
便利なアプリ
THETAシリーズで使うアプリは2つ。
一つ目は RICHO THETA。
このアプリはTHETAとスマートフォンとの接続に使います。スマートフォンに写真を転送するのはもちろん、どう写っているかを確認し、スマートフォンからシャッターを切ることも可能です。また、マニュアルでの設定もこのアプリから出来ます。
2つ目はTHETA +です。
このアプリでは、スマートフォンに転送した写真、動画を編集することが出来ます。元々は静止画用、動画用の別々の編集アプリが用意されていたのですが、現在はこのアプリ1つにまとまっています。
レビュー
結論から言いますと、このカメラは最高です。
シャッターを押すだけで全てが撮れてしまいます。もちろん余計な物が写ってしまう、指が入ってしまう、やや想定とは違う撮れ方をしてしまうことは日常茶飯事。暗いところでは手ブレもしやすく決して万能ではありません。
しかし、そこを抜きにしても気軽に最高の空間を記録できることが何よりも魅力的。
ディズニーパークに限らず、殆どの空間は常に変化しています。
ディズニーパークに限って言えば、シーズン毎に変化するデコレーションや建物を記録するだけでなく、ショーとショーを楽しむ自分たち、キャラクターとのグリーティングでも活躍します。
良点
- 小型軽量
- 空間全てを記録できる
欠点
- 暗いところに弱い
- SCに関しては動画がイマイチ
- レンズが剥き出し
最後にVとSCの違いについて。
簡単に言うと、違いは3点。
1つ目は、Vは4K動画が撮れること。(SCは撮れない)
2つ目は、Vでは動画が最大25分撮れること。(SCでは5分まで)
3つ目は、VではOSがアンドロイドベースな為、処理がSCより高速化してます。
細々としたところでは静止画ISO3200とかシャッタースピードとか違ってはいますが、主な違いは上の通り。
ただSCの安さとカラバリは凄い強み。是非ご検討下さい笑